~加賀紫(かがむらさき)と純白のコントラスト~

【料理の物語】
加賀野菜の代表格「金時草(きんじそう)」。茹でると現れる鮮やかな紫と独特のぬめりに、クリーミーなチーズ「マスカルポーネ」を合わせます。伝統の白和えを、より滑らかなデザートのような口当たりへ昇華させました。
【Pairing Logic】
豆腐の代わりに乳脂肪分の高いマスカルポーネを使うことで、金時草独特のほろ苦さがまろやかに中和されます。合わせるのは、かつてロシア皇帝も愛した歴史あるシャンパーニュ。その青リンゴのようなフレッシュさと、熟成由来のほのかなトーストの香ばしさが、チーズのコクを受け止めながら、金時草の土の香りを華やかに引き立てます。
Drink
Heidsieck & Co. Monopole Blue Top Brut
(エドシック・モノポール ブルー・トップ ブリュット)
1785年創業、大西洋に沈んだタイタニック号にも積まれていたという伝説を持つ老舗メゾン。この「ブルー・トップ」は、ピノ・ノワール主体のふくよかさと、シャルドネのキレを兼ね備えたバランスの良さが特徴です。
Vessel
「金沢ガラス 艸田正樹作」と北欧「イッタラ(ittala)」。和魂洋才のしつらいで。

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